You've got another think coming

建設会社の総合サポート屋の考える事

お仕事のこと

他者と他社より自分の強みを見つける

会社を経営してる人も勤務している人であれ何かと比較される事の多い時代になってきている。スマホの普及でパッと調べればあっという間に検索結果で比較完了となる。自分だって何か物を買う時にはネットで価格を調べて比較して買うだろう。とにかく簡単に色…

まだ建設会社はなんでも自社で完結できると思っているって話

今年からは会社別の新人コンサルティング、若手技術者研修の講師などが少しずつ仕事が増えてきて嬉しい限り。嬉しい悲鳴とは言えないし、それで儲かるのかと言われれば、そんなに儲かることはないし、資料の準備で大変ですよと周りに言って微妙に参入障壁を…

GWが終わっちゃった。

10連休などと言われていた大型連休も終わってしまった。憂鬱な人、今日で辞めちゃう新人さんやら色々といるんだろう。辞めたいと報告された上司や経営者も憂鬱になると思うと悲喜交々だ。 先月の新人講習ラッシュも落ち着き、現場仕事もありがたいことに順調…

質問もだけど回答もスキルがあると便利だなと思った。

4月は貧乏暇無し庭駆け回る日々を送っている。ただ圧倒的に充実させているのは新人教育でこれからの若手技術者の最新に触れているからだ。土木としての技術は無いし、これからの世代なのは新卒だから当たり前。只、何とも言えず面白いのだ。 自分の気づかな…

新入社員は不安しかない事を思い出した話。

先週より札幌の様々な会社の講師と今年から新規事業として会社単位での個別コンサルティングとコーチングをしてきた。 受講する新入社員の顔ぶれを見ると、女性の姿も見えて僕の時代には考えられないことだ。僕が新入社員の時は弁当屋さんとヤクルトレディく…

若手技術者と未来を並走する楽しみ。

今週からは札幌で約2週間、若手技術者講習での講師と今年から自分の会社で初めた会社の単位での若手技術者コンサルティングを行う事になっている。どの業界も人手不足が著しくなってから、随分時間が経った。建設業でも集める事が出来ている会社、できていな…

新年度はアナログ感大事にしていこうと思う。

新年度の金曜日にババーンとブログを更新しようと思いつつ、やる事があるなどど言い訳つけながら3日遅れで書いている。毎年なんとなく自分にテーマをもってやっていこうと思いつつも実践できることもあれば、出来ない事もあるわけで、昨年度は良い縁に恵まれ…

年度末の憂鬱

毎年、同じことを書いている気がする、気じゃない書いている。とにかく年度末は色々と憂鬱なのだ。何が憂鬱かと言われれば、前は仕事が追い込みで忙しすぎって事だったのが、建設業は平準化の波なのか思ったより僕の生息している地域はどこも火を噴いていな…

手詰まり感のある時こそ見聞と勉強大事。

これから出張でゆっくり色々と見て、見聞拡げて、勉強してこようと、空港にいる。 今日はホワイトデーなんてことも忘れて、やけにカップルさんが多いなとノンキに思っているおじさんだ、 前回の中国地方に出張した時が2年前でコロナ禍のなり始めで、何となく…

安全第一はなぜ第一か考えてみた。

僕が働いている、建設業界はスローガン、標語的なもので視覚的に注意喚起する事が非常に多い。昔からその手法は変わってなくて、朝の朝礼やちょっとした掲示物でもさまざまな標語なんかで注意を促す。 その中でも良く言われることが「安全第一」。 労働者の…

仕事のルールについて考えたみた。

仕事も会社もルールは非常に多い。きちんと決められたルール、なんとなくできたルール、個人間でのローカルルールなど様々だ。 40代の僕は中学生の時はバンドブームでもあったので、よく聞いていた、ブルーハーツなんかの影響を受けまくったので、「ルールな…

パクりはダメ!!オマージュなら良し。

色々な業界の社長とお話しさせて頂く機会が増えてきている。その中には勿論、とんでもない成功している人もいれば、成功に駆け上がっていくんだろうなという人、マネタイズは難しい部分あるけれど、楽しんで仕事している社長など、会社の数だけ形がある。 成…

自分の思っていたことが消化できた話。

変わる事を恐れる者には教えない。些細なことにも感謝できない者には後輩を付けない。人情がわからない者には見積もりをさせない。備品を傷つけることを躊躇わないなら貸し出さない。会社の利益を考えないなら首を切る。 — ㈱悦電工 (@etsu_denko01) ツイッ…

ミニマリストの道は遠い。

最近ミニマリストって言葉を良く聴こえてくるようなった。ミニマリストって何だろう?ざっくりイメージとしては物を少なくして、生活している人ぐらいの認識だ。 基本的な考えとしては、必要最小限の持ち物で丁寧な暮らしを実践している人を指すらしい。 僕…

大共感時代の生き方を考えてみた。

「世は正に大共感時代」 ワンピースファンなのでつい使ってしまった。 SNSが当たり前の時代になり、その時代に合わせてプラットフォームを変えながら、生活の一部になっている。さりげない金持ち自慢、リア充自慢、個人的に作成したものや作品を発表できたり…

自己肯定感の低さに苦しむ必要はない話。

「自己肯定感」なんて言葉を認識したのはここ何年間じゃないだろうか。 以前はあまり使うことが無かったし、なんて表現していたかも忘れてしまった。とにかく自己肯定感という言葉は時代に乗って一気に市民権を得た感がある。 どういう意味合いかと言えば、…

長期的思考で仕事は劇的に変わるはず。

「この世の中で無くなったら困るものは?」と聞かれるとウーンと悩んでしまう。 質問は勿論、人や会社や無くなってたらマジでヤバイ奴ではなくて、例えば食べ物なんかの事かなと思う。 何をするにも買うにも悩むと僕はすぐにAmazonで買い物してしまう。 原則…

あけましておめでとうございます!

本日は成人式。ブログも随分と間隔が空いてしまった。 特に理由は無く、強いて言うなら怠惰な毎日を装いながら、去年先延ばしにしてきた来年やろう2022問題や課題をこなしていた。 その他に今年こんなことやりたいなと思う事を実現するにはどうしたら良いか…

コンテナと言う輸送革命の本が面白すぎた話。

最近は老眼に悩みながらも本を相変わらず読んでいる。自分に知識をなんて偉そうなことは無くて単純に昔から本を読むことが好きだ。 この時期だと例年は溜まった本をブックオフに大掃除と称して売りに行くのが常であったけれど、今は電子書籍で読んでいるので…

外国人技能実習制度と建設業について考えた。

僕の地元の様な街の魅力は高順位だけど、ガンガン居住者が減っている地方も珍しいと思う。 魅力と住みやすさは共存できないのかと悩むところではあるけど、住んでて快適とは確かに言い難い部分もある。良いところも沢山ある。 そんは僕の地元でもたまに見か…

ハードワークの習慣化を考えてみた。

久しぶりにブログを書くことになってしまった事に自己嫌悪している。 1週間に2記事は書いていこうと決めていたのに、忙しさにかまけてサボってしまっていた。頭の片隅には覚えていて、やらなきゃやらなきゃと思いつつズルズルと書かなくなっていた。 ビジネ…

建設業にコロナ影響襲来の話。

建設業は人手不足で忙しすぎて何処も困っているなんて話はよく聞く。 だが、この前発表された、コロナの影響で倒産している業種ではなんとホテル業より多いの事が分かったのである。 勿論、すべてのデーターを鵜吞みにする訳にはいかない。 コロナの前から業…

ストレスとは上手く付き合うしかないと思った話。

僕は建設業なので基本的にリモートワークなんてものは少なくて、事務処理、書類仕事しているときくらいの頻度でそれでも会社の事務所でこなしているので、家にこもって仕事するのは休日にふと思いついた時や突発的な事が起きない限りは無い。 僕は基本的に無…

相手の事を思わない営業は意味無しと思った話。

現場ばかりを今までやってきた僕にある日、突然突きつけられたのは営業しないと誰も認知してくれないって事。 もとから分かっている人からの連絡や仕事の依頼をこなしたり紹介なんて事で、人間関係の濃い建設業は回る事が多いように感じるのだけど、やはりふ…

悩まないようにするのも悩む話。

生きていれば必ず悩みはあるわけで。悩みがないように見える僕にだって一応は悩みはあるわけで。 ただ悩みの質と内容が以前よりはだいぶ変わってきているように思う。 前は他責的からの自責的を経て、自己嫌悪ループだったのが、今は自己責任からの他力本願…

面倒だった人と会う事が楽しくなってきた話

起業してからも、実は僕は人に会う事が非常に面倒くさいと思っていた。 なんでかは分からないけど、人見知りもあったけれど、波風立てずに生きたいというささやかな気持ちが妙に強かったのだ。 起業すると言うことは自ずと営業もある程度はしなきゃならない…

攻撃的な言動の人について考えた話。

イライラしてついついや、切羽詰まってついついと相手に攻撃的な言動をしてしまい、後悔や自己嫌悪することはある。 話の最初からやたらと攻撃的な人ってのも存在する訳で、生活していく中でまま、対応に迫られることもある。圧倒的な年上などであれば納得い…

若手技術者講習会の講師での話

先日、室蘭建設協会様が主催となる若手技術者レベルアップ講習会の講師をしてきた。 今回で若手技術者向けの講師をするのは3回目。しかも今回は1日だけなので、流石に自分も慣れただろうと思っていた。 講義のテーマは「コンクリートと土工」である。どちら…

悩みは素直に相談するに限る話

僕にはいわゆるメンターとして、悩むと相談させて貰う、師匠がいる。 現場を一緒に施工した仲などではなくて、あるキッカケで知り合えることがあり、色々と煮詰まると相談させてもらっている。相談と今の自分の報告会的な側面もある。 一方的な僕の報告を聞…

野心や野望について考えた話。

最近は突然気味ではあれど、スタッフも増えてきたので少しづつ現場から半歩下がって、仕事しようと思って動いている。 勿論、不安はある。ただサポートとしてやっていけると信じているし、違う意味での成長というか成熟が望めてくるのではないかと企んでいる…