You've got another think coming

建設会社の総合サポート屋の考える事

2021-01-01から1年間の記事一覧

本年は大変お世話になりました。

本年は皆様方に支えられまして、何とか本日12月28日で仕事を納める事ができそうです。下手したら仕事が無くなるヤバイと言えば、誰かに助けてもらったり、工事についても知識スキル不足を実感した年でもありましたが、支えられぱなしで当社は惰性で乗り切っ…

コンテナと言う輸送革命の本が面白すぎた話。

最近は老眼に悩みながらも本を相変わらず読んでいる。自分に知識をなんて偉そうなことは無くて単純に昔から本を読むことが好きだ。 この時期だと例年は溜まった本をブックオフに大掃除と称して売りに行くのが常であったけれど、今は電子書籍で読んでいるので…

外国人技能実習制度と建設業について考えた。

僕の地元の様な街の魅力は高順位だけど、ガンガン居住者が減っている地方も珍しいと思う。 魅力と住みやすさは共存できないのかと悩むところではあるけど、住んでて快適とは確かに言い難い部分もある。良いところも沢山ある。 そんは僕の地元でもたまに見か…

ハードワークの習慣化を考えてみた。

久しぶりにブログを書くことになってしまった事に自己嫌悪している。 1週間に2記事は書いていこうと決めていたのに、忙しさにかまけてサボってしまっていた。頭の片隅には覚えていて、やらなきゃやらなきゃと思いつつズルズルと書かなくなっていた。 ビジネ…

建設業にコロナ影響襲来の話。

建設業は人手不足で忙しすぎて何処も困っているなんて話はよく聞く。 だが、この前発表された、コロナの影響で倒産している業種ではなんとホテル業より多いの事が分かったのである。 勿論、すべてのデーターを鵜吞みにする訳にはいかない。 コロナの前から業…

ストレスとは上手く付き合うしかないと思った話。

僕は建設業なので基本的にリモートワークなんてものは少なくて、事務処理、書類仕事しているときくらいの頻度でそれでも会社の事務所でこなしているので、家にこもって仕事するのは休日にふと思いついた時や突発的な事が起きない限りは無い。 僕は基本的に無…

相手の事を思わない営業は意味無しと思った話。

現場ばかりを今までやってきた僕にある日、突然突きつけられたのは営業しないと誰も認知してくれないって事。 もとから分かっている人からの連絡や仕事の依頼をこなしたり紹介なんて事で、人間関係の濃い建設業は回る事が多いように感じるのだけど、やはりふ…

悩まないようにするのも悩む話。

生きていれば必ず悩みはあるわけで。悩みがないように見える僕にだって一応は悩みはあるわけで。 ただ悩みの質と内容が以前よりはだいぶ変わってきているように思う。 前は他責的からの自責的を経て、自己嫌悪ループだったのが、今は自己責任からの他力本願…

面倒だった人と会う事が楽しくなってきた話

起業してからも、実は僕は人に会う事が非常に面倒くさいと思っていた。 なんでかは分からないけど、人見知りもあったけれど、波風立てずに生きたいというささやかな気持ちが妙に強かったのだ。 起業すると言うことは自ずと営業もある程度はしなきゃならない…

攻撃的な言動の人について考えた話。

イライラしてついついや、切羽詰まってついついと相手に攻撃的な言動をしてしまい、後悔や自己嫌悪することはある。 話の最初からやたらと攻撃的な人ってのも存在する訳で、生活していく中でまま、対応に迫られることもある。圧倒的な年上などであれば納得い…

若手技術者講習会の講師での話

先日、室蘭建設協会様が主催となる若手技術者レベルアップ講習会の講師をしてきた。 今回で若手技術者向けの講師をするのは3回目。しかも今回は1日だけなので、流石に自分も慣れただろうと思っていた。 講義のテーマは「コンクリートと土工」である。どちら…

悩みは素直に相談するに限る話

僕にはいわゆるメンターとして、悩むと相談させて貰う、師匠がいる。 現場を一緒に施工した仲などではなくて、あるキッカケで知り合えることがあり、色々と煮詰まると相談させてもらっている。相談と今の自分の報告会的な側面もある。 一方的な僕の報告を聞…

質問は100理があって1害も無しと思った話。

セミナーで講師をしていると、反応が薄い時なんかはすぐに分かる。勿論、仕込んできた笑って貰う所が滑った時もすぐに分かる。 反応や退屈さを与えた時、ある程度の内容が落ち着いた時にはセミナー受講の人に質問を投げかけてみる。 大概は[戸惑い、頷き、沈…

野心や野望について考えた話。

最近は突然気味ではあれど、スタッフも増えてきたので少しづつ現場から半歩下がって、仕事しようと思って動いている。 勿論、不安はある。ただサポートとしてやっていけると信じているし、違う意味での成長というか成熟が望めてくるのではないかと企んでいる…

他人を大切にするには自分をもっと大切にしないといけない話。

社会生活を通常に営んでいると、仙人クラスならまだしも一般人はどうしても他人と付き合っていかなければならい。他人と言うと何か引っかかるものがあれど、本質的には奥さんであれ、尊敬する上司であれ、同僚であれ他人である。他人と関わることで生活する…

ワクチン2回目狂騒曲

ワクチンの2回目を接種してきた。 医師の友人からワクチンは重症化しないから、絶対打った方が良いとのアドバイスもあり、当初から打つ気は満々ではあった。接種券が届いて早速、病院に行って打った1回目でなかなかにひどい副反応となった。 その事を踏ま…

師匠と先輩の話は歳を取るたび効いてくる話。

「親の意見とナスビの花は千にひとつの無駄がない」、「親の意見と冷酒は後から効いてくる」なんて名言は知ってはいるけどどこか無視してた。なんか親の意見の言いなりなんかになるのは単に嫌だとかカッコ悪いとかの厨二病でロック好きのよくわからない反骨…

マウント取る人取られる人を考えた。

「他人よりも優位でありたい」「こんなことも分からないのか」「こうやった方が早く終わるし利益も出るのに」等々。そんな気持ちからなのかマウントを取る人はスタートラインに立つのだろうと思う。自分の方が優れているアピールを本人はオブラートして言っ…

見積あと出しジャンケンに勝つことを考えてみた。

ワクチンの普及や医療従事者の皆様の努力もあってコロナは完全には無理でも、緩やかに消息化に向かっているように思える。コロナが落ち着いてくると同時に騒がれるのが、アフターコロナ後の世界や景気についてだろう。世界については想像のつかない事が多々…

財布を落としたら優しい世界は大事だと気づいた。

先日、財布を落とした。 何故にどう財布を落としたかは説明していくとして、始まりは札幌でとある試験があり、久々に営業所戻り、社員や協力会社の人と会食したところまでが、最後の財布を見た瞬間であった。基本的にアップルペイからのアップルウオッチで支…

新入社員研修で感じたこと。

今年から講師の仕事を頂くようになり、新入社員向けの講習をしている。社会人のマナーから現場作業についてまでのフルコースを講習で新入社員に研修してもらい、現場仕事をすることになった時の対応や予備知識などを研修で知っておくことで離職を防いだり、…

挫折のできる会社と挫折ができない会社の差

新人であれ、中途であれ、仕事をしていく上で大なり小なりの成功と失敗を積み重ねていく事で自分も成長し、会社にも貢献していく事で、自分の人生や生活水準を豊かに過ごす糧としていく中で世界は微妙なパランスを取りながら成り立っていると思う。成功し続…

建設業のイメージアップの道はこんなにも遠いのかと感じた話。

オリンピックも閉会し、コロナ不況がひたひたと足音を忍ばせて、近寄ってくるらしい。オリンピックの経済効果は約1.6兆円で、コロナ対策関連の損失等は2.1兆円となるらしく、その他対策やらモロモロの諸事情を鑑みるとこれは不況にGOの現状が見えてくる。 自…

場当たり的な処理に批判ばかりしてる人を考えた。

世界的なコロナの事やオリンピックの開催など、とかく難しい判断を日本は迫られて実行して、政府は批判のハリケーンに晒されている。対応策の新型コロナワクチンの接種に関しても、7月までに全高齢者接種を目標にしたけれど、予想以上の供給バランスの崩れか…

起業して3周年で思う事。

会社の雑事をこなしている中で、会社の登記簿謄本でもある、履歴事項全部証明書を見てみると、7月9日で3周年が経っていた。感慨深いものがあるかと言えば、周りに食べさせてもらって、なんとかやってきた3年だったと思う。自分なりに試行錯誤しながらやって…

お金持ちは変わり者を考えた。

日本人気質というか、基本的にはどこの国の人であれ、なるべく周囲の人と同じでありたいや、雰囲気を壊して、周囲から浮くことには恐怖をかんじるだろう。みんなと同じでありたい、同じからくる一体感なんてものを得ようとする。そういう人が悪いわけではな…

怒りのピークは6秒で収まるのは本当なのか考えてみた。

最近はそうでも無くなったけど、老害まっしぐらの僕は異常なほどに怒りっぽい時期があって本当に悩んでいた事がある。ネットでいろいろ調べて、アンガーマネジメントの本を読む事もあった。そんな中で「怒りのピークは6秒」って記事をみつけた。どういうこと…

SDGsがアフターコロナの救いとなるのか考えてみた。

最近、目にすることが多くなってきた言葉がある。「SDGs(エス・ディー・ジー・ズ)」。どういう意味かと簡単にすると、「持続可能な開発目標」ですべての人々にとってより良い、持続可能な未来を築いていくための目標や取組を行う事となる。17の目標があって、貧困…

変化が激しい時代のサバイバルについて考えた。

緊急事態宣言の延長やらで、いろんなことが新型感染症により起きている。様々な変化の中であっても個人としても会社としても生きていかなきゃならない。サバイバルの意味を調べると「遭難、災害などの生命の危機からなんとかして生き残る事」とある。社会全…

儲かっている会社は仕事の断り方も上手いと感じた話。

仕事をしていく上で、断る必要がある場面は多いけれど「断りづらい」、「断ったら次の仕事貰えるだろうか不安」などのケースが考えられる。その迷いから上手く断ることができず、顧客や担当者との人間関係までもギクシャクしたりすることもある。 まず第一前…