You've got another think coming

建設会社の総合サポート屋の考える事

手詰まり感のある時こそ見聞と勉強大事。

これから出張でゆっくり色々と見て、見聞拡げて、勉強してこようと、空港にいる。

今日はホワイトデーなんてことも忘れて、やけにカップルさんが多いなとノンキに思っているおじさんだ、

前回の中国地方に出張した時が2年前でコロナ禍のなり始めで、何となくみんなマスクつけてるような状態だった。

次に来る時はコロナなんて無くなってるだろうと漠然と思っていたけど、手を変え品を変え、まだ猛威を奮っている。

なんとなく政府も世間一般的にも手詰まり感ムードが流れ、飲食、観光業始め、志はあれど撤退していく会社も多数出て来てる。

勿論、僕の建設業も公共工事含めて縮小傾向になりつつあったり、後継者問題などでじゃあ店仕舞いしようかなんて話もよく聞くようになった。何もなく、会社を畳めたりするところは何の職業でも良いけれど、優秀で本当は畳むことも前に行く事も難しい会社が多いだろう。

それでも希望を持ってみんな頑張っている姿を見ると本当に頭が下がる思いだ。

必死に営業したり、業態変換、経費削減などなど色々な手を打っている。というか打ちすぎている。この後どうすりゃいいんだよと思いつつ耐えてるイメージはある。

ウクライナ侵攻やら暗いニュースが垂れ流されてるのに嫌気がさしてテレビも見なくなってしまった。YouTubeで好きな動画をただ見るのも、時間の無駄に思えて来たけれど、ふと仕事に役立ちそうな動画もいっぱいある事に気づいた。

昔、腕の良い職人さんが「俺は借金だらけでも、この技術があれば返せるし、どこでも食っていける」と。結局その職人さんは突然飛んで、どこいるか分からないし、まさか、腕は回るけど、首が回らなくなるの予想外だったろう。

でもまあどこかてなんとなく食えているんだろうなとは思う。

こんな時からどんな事態にも、どんな仕事の要求にもある程度答えれる知識や見聞を武器にしたいと思う。自己投資なんてカッコつけたもんではなくて、見ただけでも勉強、教えてくれる人に会って縁ができるだけでも万々歳。

色々なお話や未来を育てる話なども頂いている。この先、自分に何ができるかはわからないけど、楽しく勉強していきたい。美味しいもの食べながら勉強なら尚更良い。

手詰まり感ある時こそ、楽感的に過ごしたい。

歳をとってくると文章もポエム風になるなと反省しつつ、これも勉強になると言い聞かせる。