You've got another think coming

建設会社の総合サポート屋の考える事

お仕事のこと

野心や野望について考えた話。

最近は突然気味ではあれど、スタッフも増えてきたので少しづつ現場から半歩下がって、仕事しようと思って動いている。 勿論、不安はある。ただサポートとしてやっていけると信じているし、違う意味での成長というか成熟が望めてくるのではないかと企んでいる…

他人を大切にするには自分をもっと大切にしないといけない話。

社会生活を通常に営んでいると、仙人クラスならまだしも一般人はどうしても他人と付き合っていかなければならい。他人と言うと何か引っかかるものがあれど、本質的には奥さんであれ、尊敬する上司であれ、同僚であれ他人である。他人と関わることで生活する…

ワクチン2回目狂騒曲

ワクチンの2回目を接種してきた。 医師の友人からワクチンは重症化しないから、絶対打った方が良いとのアドバイスもあり、当初から打つ気は満々ではあった。接種券が届いて早速、病院に行って打った1回目でなかなかにひどい副反応となった。 その事を踏ま…

師匠と先輩の話は歳を取るたび効いてくる話。

「親の意見とナスビの花は千にひとつの無駄がない」、「親の意見と冷酒は後から効いてくる」なんて名言は知ってはいるけどどこか無視してた。なんか親の意見の言いなりなんかになるのは単に嫌だとかカッコ悪いとかの厨二病でロック好きのよくわからない反骨…

マウント取る人取られる人を考えた。

「他人よりも優位でありたい」「こんなことも分からないのか」「こうやった方が早く終わるし利益も出るのに」等々。そんな気持ちからなのかマウントを取る人はスタートラインに立つのだろうと思う。自分の方が優れているアピールを本人はオブラートして言っ…

見積あと出しジャンケンに勝つことを考えてみた。

ワクチンの普及や医療従事者の皆様の努力もあってコロナは完全には無理でも、緩やかに消息化に向かっているように思える。コロナが落ち着いてくると同時に騒がれるのが、アフターコロナ後の世界や景気についてだろう。世界については想像のつかない事が多々…

財布を落としたら優しい世界は大事だと気づいた。

先日、財布を落とした。 何故にどう財布を落としたかは説明していくとして、始まりは札幌でとある試験があり、久々に営業所戻り、社員や協力会社の人と会食したところまでが、最後の財布を見た瞬間であった。基本的にアップルペイからのアップルウオッチで支…

新入社員研修で感じたこと。

今年から講師の仕事を頂くようになり、新入社員向けの講習をしている。社会人のマナーから現場作業についてまでのフルコースを講習で新入社員に研修してもらい、現場仕事をすることになった時の対応や予備知識などを研修で知っておくことで離職を防いだり、…

挫折のできる会社と挫折ができない会社の差

新人であれ、中途であれ、仕事をしていく上で大なり小なりの成功と失敗を積み重ねていく事で自分も成長し、会社にも貢献していく事で、自分の人生や生活水準を豊かに過ごす糧としていく中で世界は微妙なパランスを取りながら成り立っていると思う。成功し続…

建設業のイメージアップの道はこんなにも遠いのかと感じた話。

オリンピックも閉会し、コロナ不況がひたひたと足音を忍ばせて、近寄ってくるらしい。オリンピックの経済効果は約1.6兆円で、コロナ対策関連の損失等は2.1兆円となるらしく、その他対策やらモロモロの諸事情を鑑みるとこれは不況にGOの現状が見えてくる。 自…

場当たり的な処理に批判ばかりしてる人を考えた。

世界的なコロナの事やオリンピックの開催など、とかく難しい判断を日本は迫られて実行して、政府は批判のハリケーンに晒されている。対応策の新型コロナワクチンの接種に関しても、7月までに全高齢者接種を目標にしたけれど、予想以上の供給バランスの崩れか…

変化が激しい時代のサバイバルについて考えた。

緊急事態宣言の延長やらで、いろんなことが新型感染症により起きている。様々な変化の中であっても個人としても会社としても生きていかなきゃならない。サバイバルの意味を調べると「遭難、災害などの生命の危機からなんとかして生き残る事」とある。社会全…

儲かっている会社は仕事の断り方も上手いと感じた話。

仕事をしていく上で、断る必要がある場面は多いけれど「断りづらい」、「断ったら次の仕事貰えるだろうか不安」などのケースが考えられる。その迷いから上手く断ることができず、顧客や担当者との人間関係までもギクシャクしたりすることもある。 まず第一前…

顧客への伝え方はテレビ的な方が分かりやすいと思った話。

テレビと言うものをほとんど見なくなって5年くらい経った。ではそのテレビを見ない時間はどこに行ったかと考えると、YOUTUBEや読書、ゲームなんだろうと思う。 題目に書いた伝え方はテレビ的な方が分かりやすいなんて言ってるのに、テレビは見ないとはなんだ…

GW明けに新卒が退職表明する現象について考えてみた。

ゴールデンウィークというか、ガマンウィークというか、取り合えず休暇だけど締まらない充電できない日々を過ごしてダラダラと仕事に突入している。 そんな中で先月には新入社員研修の講師をする中で新卒さんと触れ合う機会があり、自分なりに感じたことも感…

人前で話す難しさと楽しさについて考えてみた。

4月に入り、年度も変わったことでパタパタと仕事に繋がれば良いなと淡い期待とドス黒い欲望をごちゃ混ぜにしながら、動いている。 そんな4月の中でメインイベントとも思える事案が講師を務めることであった。短い時間や長くても30分程度しか人前で話をした…

何事3年って言われる新年度を迎えて

新年度からやりたい事が増えて来たのは嬉しいのだけど、雑務やらなんやらは倍以上に。でも充実しているのは良いと信じて行動する。ブログも忙しさを言い訳に半月も放置してしまい、毎週1本はブログを書くという目標は新年度にいきなり破ら事になってしまった…

年度末の憂鬱

3月31日は憂鬱。 建設業界は3月末で大体どこの工事も完成となり、令和2年度も終わりとなる。決算の会社も多く、年度末には現場、事務方共に大変な時期となる会社が多い。僕の会社も無知な時にとりあえず、建設業が多いからと、3月決算にしたけれど、いろい…

日本はもうお金持ちじゃないって話。

僕が生息している建設業界はヒューマンパワーに頼ることが多いので、当然、今のような人材不足に悩まされている。イメージや賃金、待遇に関しても色々な対策をしてきたけれど、圧倒的に働き手の減少に追いついていない現実がある。日本国内は団塊の世代の引…

人手不足の真相は闇の中

僕が存在している建設業では人手不足の傾向が著しい。これからは景気悪化が顕著になるだろうなんて言われているけど、建設業では倒産法人は過去と比べても低水準だそうだ。そんな人手不足の中で地方都市なんかではどこどこの誰々なんて、所属会社が変わった…

国産にこだわるのは悪いことじゃない。

ここ最近は自宅で仕事しながら、手が空くと本を読んだり、YOUTUBEでだらだらビジネス系の微妙でこれ以上は有料サイトになりますよ的な講義物を見たりしている。その中で興味深いと思った事があって、高くても国産にこだわる人と安ければまあまあな品質でも良…

「お客様は神様です」について考えた。

会社を経営していて、恐ろしいことは仕事が途切れることや、仕事したのに対価が貰えないなんてところだと思う。 そういう意味では本当に昔から言われている、「お客様は神さまです」が当てはまる。 この言葉は諸説あるけれど、日本の基本的な接客や商売文化…

あけましておめでとうございます!

あけましておめでとうございます!今年もよろしくお願いします。 会社的には1/11日からの営業を高らかに宣言したのですが、正月感も無いので、通常営業的に仕事をなんとなく始める締まらない、2021年の営業開始となりました。 単身赴任生活で移動もしている…

まずは工事を絵本で理解してもらうのはどうでしょうって話。

今回は岡山県の友人の会社(クラフトコム)で、企画販売している絵本について紹介したいと思います。 建設業では古くはイメージアップ費、最近では現場環境改善費として、経費計上されてることもあり、昔から様々なイメージアップに取り組んできた歴史があり…

経営者の考え通りに会社は変わる話。

経営者の考えに沿ったものに会社は変わる。「そんなの当たり前だろ。」って思うだろうけど、あくまでそれは個人商店レベルや小さめの中小企業での話なのかなと漠然と考えていた。 ところが会社名もみんな認識している様な何千人も雇用している会社でも、経営…

友達価格モンスターの恐ろしさを考える。

起業していろいろと悩む事というか、永遠のテーマでもあるけど自分の仕事に対する価格は一つの問題だと思う。 「この価格だと高くて仕事来ないかな」、「このくらい貰わないと生活も会社の維持もできない」などの狭間で日々揺れ動くことになる。 僕は選択肢…

間違いを認めるコンサルと間違いを否定するゼネコンのこと。

最近、そういえば建設業的な事を書いてなかったので、建設業関連で印象深かった2つの事を考えてみようと思う。 ある設計コンサルが橋の構造計算を誤り、是正工事を建設会社に自ら発注したケース。 もう一つは建設ゼネコンが校舎や学生寮の建築の際に廃材を…

体調不良と危機管理能力について考えてみた。

先週、安倍首相が体調不良により辞任することになった。 ぼんやりと体調不良ならば仕方ないよなと思いながらニュースを見ていたが、画面の中で話をしている、安倍首相の顔色は悪かったように思う。 首相という立場なのか様々な意見や批判が噴出して、論争の…

ブランディングの意味が理解できた。

ビジネス書なんぞペラペラ見てると、自分の会社の価値を高めようやブランディングしましょうなんてことが書いてある。 ブランディングの意味はあやふやにしか理解できてなくて、会社でも商品でもアピールして価値を高めることなのかなくらいの概念でいた。 …

主従関係の崩壊

最近ではコンサルティング的なことや相談も少し行っていて、色々な話を聞くと、仕事が出来る会社が現状維持的な金額だったり、仕事ができない会社を金額的にも育ててる元請が多いとの声が聞こえて来る。 建設業は人材不足が著しい業界なので、抱え込みたいの…