今回は岡山県の友人の会社(クラフトコム)で、企画販売している絵本について紹介したいと思います。
建設業では古くはイメージアップ費、最近では現場環境改善費として、経費計上されてることもあり、昔から様々なイメージアップに取り組んできた歴史があります。
例えば花壇、第三者に分かりやすいような看板や工事完成予想図などなど。
地域住民の皆様に説明する機会にもパンフレットを使用する事が多いのですが、やっぱり工事の概要は説明してもお互いに業界用語の羅列などでお互いに理解不足や説明不足でフワフワ理解で終わる事が多かった記憶があります。
建設業の本当のイメージアップはやはり、美観や清潔感は勿論の事、疑問があったら互いに質問や問い合わせしやすい雰囲気があったりすることの方が、クレームや苦情の発生を防ぐと思うし、お互いが顔見知りになることにより、生活環境を理解して工事を進めていく事ができるのかなと思います。
地域住民の皆様に工事の意義や施工の意味をなんとなく理解してもらえ、子供たちにも喜んでもらえるツールとして絵本が凄く向いてるのかなと。
あとは一度絵本として認知してもらえると、看板や例えばカレンダー、デジタルサイネージでのお知らせなんかで派生できるので、会社自体の営業ツールとしても活かす方法が出てくる。
デジタル化が進んでいくなかで高齢化や少子化の問題も横並びの令和ではアナログな暖かさってものが大事だなと感じた。