You've got another think coming

建設会社の総合サポート屋の考える事

何事3年って言われる新年度を迎えて

新年度からやりたい事が増えて来たのは嬉しいのだけど、雑務やらなんやらは倍以上に。でも充実しているのは良いと信じて行動する。ブログも忙しさを言い訳に半月も放置してしまい、毎週1本はブログを書くという目標は新年度にいきなり破ら事になってしまった。今回からリスタートでノーカウントを胸にまたくだらない文章を書いて行こうと思う。新しい事業を始めるにあたり、事務所やらリフォームやら備品やらで確実に収支のバランスが崩壊した通帳を眺めて、ため息と金取り戻してやるとパチンカスばりの言動と気合いと志の低さを痛感している。

建設業はコロナの影響はさほど感じられなく、今年も順調に工事は出ているように見えているが、倒産、廃業、合併などの動きも盛んになって来ているらしい。新規での工事が少なくなり、既存のものを更新したり、メンテナンスを実施し、構造物の長寿命化の工事が増加傾向ではある。僕としては今年から職人さんを雇用し、インフラ整備、構造物の長寿命化系の仕事をやろうと思い動いている。展望と希望のある令和3年度になって欲しいと思っている。会社を経営する上で利益は勿論第一な部分はあるけれど、楽しさを軸に働いてもらう人にはやり甲斐を与えれるような環境作りをしたいと思ってる。

お金を経営の軸にしてしまうと、どうもジリ貧になる傾向を起業してから凄く感じる機会が多い。その理由はなんだろうとボンヤリと考えてはいたけれど、少し心当たりがあった。お金を軸にしたり、利益を中心にすると、「世界が閉じる」。

これが、原因なのではと思う。お金は大事なのだけれど、経営の中心に据えると発展性が少なくなる。逆に面白さや新しい事にチャレンジすると、発展性もあり、違うお話や良縁に恵まれる事も多いように感じる。

とはいえお金が無ければ、自分も従業員も幸せになれないわけで、付き合いのある、所謂、儲けてる社長が楽しそうに見えるのはお金を持ってる余裕かと思いきや、その辺に理由があるのかと思っている。

よく何事も3年と言われる、夫婦生活なり、会社経営なりにしても。会社の10年生存確率はかなり低いが、3年目となる今年度は楽しさを最優先にお金が付いて来てくれるような年になって欲しいと本当に思うし、そうなるように行動したい。