You've got another think coming

建設会社の総合サポート屋の考える事

あけましておめでとうございます!

本日は成人式。ブログも随分と間隔が空いてしまった。

特に理由は無く、強いて言うなら怠惰な毎日を装いながら、去年先延ばしにしてきた来年やろう2022問題や課題をこなしていた。

その他に今年こんなことやりたいなと思う事を実現するにはどうしたら良いかのプランを考えたり、案を作成して自分の中で消化させつつ、マネタイズしていく事ができるだろうかと、又、考え込んだりしていて正月は何となく終わった。

もちろんコソっと仲間内で新年会などもやりつつ、函館札幌を往復して楽しい話もいろいろ聞けた。

年始に「今年の抱負は?」など聞かれることが多い。

僕は今年だけで考えてはいないけれど、あえて言うなら、「社員全員が顧客目線で考えられる会社を目指す」かなと。

なかなか難しい部分もあるだろうけどこのテーマを軽んじる会社や仕事してやってる感覚の会社の未来はすぐに影響はないだろうけど、暗く閉じていくと思っている。

国交省も新4Kなどいろいろと取り組んではいるけど、なかなか浸透しなくて、人手不足にブレーキをかける事は出来ていない。

元請、下請構造を変えることは出来なくても、お互いにリスペクトし合える事はお金をかけずにできる。「やれ!!」「やってやってる!!」の関係性を変化させていく事が大事かなと。

これほど各ハラスメントに気を付けている時代なのに横行している建設業界は歪だ。

「自分がすべて正しい訳ではない、相手もその方法を一度考えている」と思うと環境は良くなっていくのではないかと思う。

お互い適正な仕事に対する、対価を払う事や、価格第一主義の経営者がシャッフルで淘汰される未来はヒタヒタと足音立ててきている。

1発目のブログから難しい話になったけど、端的に言うと「経営者も職人も互いを尊重して、顧客と儲けて健康に過ごしましょう」これだけ。

令和の時代はお題目のイメージアップだけではなくて、あたおか底辺の受け皿みたいなイメージから本当の意味で脱却して欲しい。

その状況が整いつつあるし。整えたいと僕は新年に思う。