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建設会社の総合サポート屋の考える事

年末の慣習の面倒くささ

[お歳暮だとか全部辞めたらいいじゃない]

 年末は暇もあるけど、全体的に忙しくてブログのことも思いつつも描かない日々が続いていたが、明日はブログ書こうなんて思ってるうちに脅迫されてるみたいな気持ちと、はてなプロの金をドブに捨てた背徳感に苛まされてる。

とにかく偏って忙しかったらするのが、年末進行である。

その師走を更に面倒にさせる慣習がお歳暮や年賀状の存在。

起業したんだし、その辺きちんとしようよと思う反面、お世話になった人によく会うし、うーんと存在意義が希薄になる年末慣習なのである。

経済も回るんだし、お歳暮なんてものもありなのかもしれないが、最近はもらうことも少ないし、あげることも少ないかもしれない。

若い人に至っては年賀状よりLINEで送った方が早くないすか!?なんていう始末。

どうせパソコンで打ったり、お歳暮も業者に住所録渡してカタログ見て決めるだけなのだから、若者の方がよっぽど合理的。

あるひとはお歳暮重いし、Amazonギフトカードでいいのにとドライな意見もあった。

 

僕もLINEやAmazonギフトカードでいいと思う人だけど、何故かそれを嫌がる人が多いのも事実。

何が嫌なのかと聞くと、気持ちが無いとか相手を思って手で書くのがいいとか抽象的なことばかり。

 

日本的な部分で好きな文化は数あれど、嫌いというか今の時代に合わないなぁと思う思想は、手作り感と清貧思想じゃ無いかと思う。

 

AIでこんな良いもの発明しましたって言うとじゃあアンタらは何するの?とか楽するために作ったのに違う課題を押し付ける人の多いこと。

あとは貧乏な人は苦労してて、ちゃんとしてる人が多いとか、金持ちはロクな奴がいない、アイツは金に汚いなどなど。

中には貧乏でちゃんとしてる人もいるだろうし、金待ちでもちゃんとした人はいるだろう。

人手不足な時代なのだから、年末慣習については廃止にする必要は無いけど、出さないとちゃんとしてない的な雰囲気だけはやめて欲しい。

本当にお世話になった人に出したりあげたりする形に令和はなると良いのに。

みんなで楽して過ごせればいい、年末も元旦もお店は休めばいい。

にしてもと、こんな大袈裟なこと書いて、年賀状どうするか結局ウダウダ悶々悩む日々は続くのだから中々に簡単に合理的はできない難しさと割り切れないのはある。

でも決めた。今年は出さない(多分)