You've got another think coming

建設会社の総合サポート屋の考える事

会社設立③

【いざ!!公証人役場からの法務局へ】

会社設立freeeでダウンロードした書類も揃い、綴じ方までYoutubeで動画説明ありで簡単。行く前の書類確認もOK(確認しすぎてシワだらけ)。

いざ公証人役場へ。ノックして中に緊張して入ると、おばさん事務員2名がニコニコ。伏魔殿のようなところを想像していた僕は拍子抜ける。書類をおばさんに渡し、確認してもらい不備を指摘してもらい、訂正し再提出。あっ!?パーテーションで仕切られた向こうに公証人様がいるのか、ここからが正念場と感じたら、10分ほど待っていたらニコニコした公証人様が完了した定款と定款のデーターを入れたCD-Rを貰い完了。その後¥51900円の手数料を払って、すべて完了。拍子抜け過ぎる。建設業でお役所仕事の嫌な部分はさんざん見てきて、疑り深くなった僕は、次の法務局こそが難関の最本命と勝手に敵とみなすこととなった。

 

郵便局で資本金の振り込みを行い、コピーを取り、再び会社設立freeeで法務局用書類ダウンロードして、再び綴じて戦闘準備完了。

 

いざ法務局へ。登記すれば一段落。登記係のおばさんのところに行くと、「どういたしました?」、「法人の登記に来ました」、ハイと紙を渡されると、登記等の相談用紙。しかもダメ押しで、「登記の相談が空いてる日は1週間後です」。えええ!!そんなにかかるの?マジかと思いながら、渋々、1週間後に予約して立ち去ろうとします。

車に着いて、よく考えると相談であって、僕は登記のみなのでこれイラネか??と思い再参上して受付へ。書類ありますので法人の登記だけですと説明して受理してもらう。はー良かった、とりあえずは1週間程度の審査、不備があったら連絡くれるとのことで、無事ミッション終了。

 

結局、お役所様は優しかったです。敵は自分自身かといえばそうでもなく、ノホホンと会社設立まであと1歩となりました。

 

ここまでの費用

電子定款 ¥5000

公証人役場 ¥51900

法務局 ¥150000

合計 ¥206900円也。これ以上はとりあえずかからない筈なので、行政書士さんに聞いたら¥280000くらいと言われていたので、だいぶ節約できた。

節約したお金で焼き鳥で一人会社設立パーティーを開催することを胸に秘め、では次回。