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建設会社の総合サポート屋の考える事

会社設立その②

【会社設立freee】

突然、起業することになったので少しでも費用を抑えたいのと勉強がてらやってみたいとの思いから、会社設立freeeに行き着いたのはこの前のお話。その後は屋号、資本金の額、印鑑証明の用意、設立する会社の印鑑(これはfreee内で買える)を確定するだけなのですが、結果的には屋号と資本金の額さえ決めるとほとんど一気に書類が出来上がるシステムになってて、簡単すぎて拍子抜けする。

免許証と実質的支配者は誰よって書類アップロードして、freeeの司法書士さんからメールが来て、5000円入金したらあとは定款とか電子認証が完了するまで待ってねってところまで来た。ここまでに10分程度。コンビニで5000円入金して終わり。簡単な事は嬉しいはずなのに、著しい不安を覚える。漠然とした不安を抱え、週末になると会社印が先に届き不安が最高潮となったところで、電子定款終わったよメールが来た!メール内容にはこれからの用意する書類の事、流れも詳細に書いてあり安堵する。しかもfreeeの担当の方から電話を貰い、サポートしますからとの事で一気に気持ちは快晴になる。最近気づいたのは設立した後の税金や保険の方が強敵に思えてきたの別の話。まあこんな適当でも社長になれるのだから、本田宗一郎が役職なんざ只の記号って言ったとか言わないとか思い出した。ここからが役所との直接対決だから大変なのかも。