起業して本日で1年がたった。
本当にアッと言う間だったし、分からないことだらけで試行錯誤した1年だった。
しかも単身赴任で慣れてる土地も離れ、人脈もコネも薄い、一人暮らしも25年ぶりとなかなかに思い起こすと、ハードモード。
でも不思議とな何とかなると根拠は無いけど思ってたのを思い出す。
基本、ダメなら撤退すりゃあいいと思ったりできる気楽さは一人起業の良いところ。
最近は知り合いも増えてきて、売り上げは増えないけど、飲み代は増えるねじれ減少が発生して、折衷案としてより安い居酒屋を探すという、的外れな解決策を講じて現実から目をそらしている。
昨日は1周年をお祝いしてもらえたり、コロナで世間が暗くなる中で大変ありがたい時間を過ごさせてもらった。
来年も何とか2周年迎えましたーって報告したいので頑張らねばと思いつつ、焦って自爆だけは避けようと思った。
微妙な満足感に浸っていると、無情にも税金払えのお手紙が国から届いて白目になる。
売り上げと経費と税金のチキンレースに勝った人が会社を長く続けられるのだと思い。気を引き締めるキッカケをくれた税金にありがとうと呟いた後に払いたくねぇって心の声が出た。
かくも現実は厳しい。