You've got another think coming

建設会社の総合サポート屋の考える事

エディが死んで、こんな時でも会いたい人には会うべきと思った。

エドワード・ヴァン・ヘイレンが亡くなった。

僕の、いや全世界のギターヒーローでもある。

初めて聞いた記憶は中学生くらいでヴォーカルがチェンジして1発目のアルバム「5150」だった。

エディのメロディーラインとライトハンド奏法を駆使した、ギターソロにサミーへイガーのハイトーンボイスも相まって極上のハードロックアルバムだった。

今ではタッピングって呼ぶのが一般的だけど、エディに関しては「ライトハンド奏法」と僕は強く言ってた。

ヘヴィメタル、ハードロック系のギタリストは大体は演奏中は仏頂面だったけど、エディはニコニコしながら凄いギターを弾いていたのも、印象的で憧れた。

持っていたストラトにビニールテープを張り付けて、フランケンシュタイン風にしたのも恥ずかしいけど誇らしい、黒歴史だ。

65歳の若さで亡くなるとは思っていなかったし、ガン治療しているのは知っていたけど、また来日してくれると漠然に思っていた。

3年くらい前の来日では初代ボーカルのデビットリーロスとのライブを見に行くかすごく迷って仕事の都合が不明瞭な事もあって、見送った事を今凄く後悔している。

 

改めてこんな時でも会いたい人見たい人に無理をしても会うべきだと痛感している。

人の命は有限なんだと本当に感じた。

 

 

エディのギターに憧れて、バンドスコアばかり買って、全然弾けなかった俺だけど、最後までいろんなことを考えさせてもらった。

5150で一番好きなDreamsを聞いていると、「凄い!名曲!エディ最高!」って中学生と同じ気分に引き戻される気持ちともう新しい曲は聞けないんだった現実を突き付けられるのは相当なショックではある。

 

会いたい人には会い、伝えたい人には言葉で伝える、必要な人はずっとそこで待ってくれないから、自ら行動するを実践したいと思う。