You've got another think coming

建設会社の総合サポート屋の考える事

起業1年目終了

【第1期決算完了】

 令和元年7月上旬に起業して、なんとか3月末で無事に決算を完了することが出来たとい言うか生き延びたれたのは非常に喜ばしい限り。

 結果としてはプラスで終われたので1年目としてはまずまずではなかろうかと思う。

 感想としてはコロナの影響もそれほどは建設業では感じてはいないが、自粛ポリスに現場をストップされている話もちらほら出てきたので、これからがダメージを負うのかもしれない。

 新型肺炎より人間の方が怖いってのは、小さいころ見てトラウマになった楳図先生の漂流教室さながらである。

 

 自粛ポリスも怖いが会計士さんと話していて戦慄したのが税金の高さである。

ギャルばりにヤベェを思わず連発してしまった。

 まあそれでもカッコつければ義務だし、誰かの役に立つならいいやと思い、第2期も頑張ろう、ハードワーク回避でと心に決めた。

 

 節税も色々と方法はあるみたいだけど、起業して1年目だとなかなか恩恵も受けれないらしいし、持続化給付金も売り上げがあるので難しいとのこと。

 払うと決めてからもやっぱり額を見るとウジウジと欲しいものが頭を駆け巡り、税金を恨めしく思ってしまうので早いところ払いに行こうと思う。

 

そんな感じで昨日もボーっとニュースを見たら、学生さんがそんな助成金では焼け石に水と怒ってらっしゃる。たかが10万、20万なんてと。

 中々辛辣で言いづらい事よく言ったと思っていたらネットでは学生の意見に対して、炎上して焼け石となっている。

 自分的には真っ当な意見だと思うし、またお金の話すると、日本特有の清貧思想的な物が顔を覗かせるんだと思った。

 そんな古い考えの炙り出しも、これからの社会、会社の在り方も、ある意味強制的に変更させる、新型肺炎コロナウイルスは令和の時代としての句読点と考えたら、人材不足や後継不足の解消、AI、IOT等の先端技術を加速度的に進化させるものかもしれない。

 只、加速度的に変化が起きると、真面目な人、会社が淘汰や迎合され、ブラックや倫理観の低い人が生き残るパターンが往々にして多い気がするのも複雑ところ、ブラックは変化に強いから。

 

 僕としては第2期はどうなるのかなと思いつつも、第1期のプラス分でと経費でまあまあなパソコンを買い、これで稼ぐぞと意気込んでいたら、今回のパソコン購入経費は第2期分となりますので頑張って稼いでくださいと、会計士さんより非常な通告を受け、マイナススタートに片頭痛が止まらくなった。