You've got another think coming

建設会社の総合サポート屋の考える事

春になったら頭のアップデートをしよう

4月になってヒマだなーと思っていたら急に忙しくなり、嬉しい悲鳴プラスゆっくり考えたいことは連休に持ち越そうと勝手に決めている。今年の春はコロナは相変わらずだし、ロシアがウクライナに侵攻など暗い話題からの令和4年度のスタートとなっている。

 

色々な影響は建設業にもヒタヒタと忍び寄り、資材、ガソリン高騰や製品そのものも納期が未定など影響は拡大、甚大になっていく予想。労務単価は爆上がりした建設業界だけど、資材が上がった分のタイムラグが設計に反映されていくのかなどの不安もある。昔のように資材がないのが1番金かかるから多めに入れとけやとりあえず買って保管しておけなんてことが、そもそもの物が無いから厳しくなっていく。

 

令和は混迷していて何が正解か分からないし、全く5年後に自分の会社も何をメインに仕事しているか全く読めない。ある程度の実績がある会社なら熟成したり、関連した事業を増やしていくのか考えれるけれど、歴史の浅い会社に関しては知恵比べになっていくのかなと思う。

 

どの時代も知恵比べして経営はしていたけれど、最近は頭のアップデートの更新を頻繁にしないといけないイメージある。従来は個人で考えて完結したり、それでもダメならと財務や経営コンサルからのアドバイスを貰って答えを探していたと思う。これだけアップデートしていく事や時代の環境に合わせていくには自分だけで答えを出していく事は難しいだろうと思う。そこで僕は本を読んだりなどで勉強したりしていたが、今年からドンドン人に会うようにしている。その筋のプロフェッショナルにあって色々と話を聞くのは本当に勉強になる。聞いた事が全て実践はできないけれど、ニュアンスを感じる事でヒントを貰える。PCだとアップデートはダウンロードして終了だけど人間はダウンロードして理解できる分をインストールとなるし、過去に覚えた事をアンインストール出来ないから厄介だ。

 

人間は記憶できるけど記憶を消すのが難しくて、過去を踏まえるので不安を感じて保守的になるらしい。僕はロック大好きおじさんなので、反体制的なものがカッコいいと思っている厨二病なので、保守的な人をバカにする傾向にあった。新しい事にチャレンジするオレってカッコいい理論であるバカだね。 

 

自分で1人で考えると僕の場合はロクな傾向にならない事は分かっている。人に会ってアップデートさせて貰うと、違う人も紹介してもらったりで、アップデートの他に新しいアプリを入れるイメージで頭の中が刷新されていく。アドバイスをくれる人達はその道のプロフェッショナルなので、良い事も悪い事もキッチリ理論立てて説明してくれる。最終ジャッジは自分だけれど考える事や項目の幅、選択肢が広がっている事が大事だろうと思う。

 

「自分の価値観を大事に」

「過去を否定しないで過去も含んで超える」

「経験した事がない事は経験する」

 

この3項目を大事に時代に合わせて生きていこうと思う。それにお金がついて来たら最高だけど、まあそれなりにご飯が食べれたらヨシである。

アップデートで視野が広がれば良い事も起きるだろうと思っている。

そんな時にプライベートでPlayStation5の購入抽選に当選して苦節2年やっと手元やってきた。僕は嬉しくてあのゲームダウンロードしようやら

期待に胸を膨らませて起動したら、ソフトウエアアップデートが始まりイライラしてしまった。

 

全くもって僕は修行が足りない。